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愛するものがいない寂しい人間の日記。
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今年もあと残りわずかですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は雲隠れ(笑)まぁ人間の生活ってモノをしていただけなんですが。
すっかりネット離れをしてしまい(それでも携帯でネットする中毒者)
体調を崩してました。
ものすごくそれってどうなのよって思いますが。
PCを弄る事は自分の中での体調管理の一部らしいです。
精神的なものから来る病気はPC弄るだけで大体吹っ飛びます。
病は気からなんて言葉は本当なんだなぁと実感しつつ日々を過ごしています。

近況としては、また別個に書こうかと思っていたのですが、面倒なので箇条書きで(笑)
・録画
特番を録画し忘れが特に目立ってきて痛い。
タモ捨てSPも忘れてて近畿、滝翼といろいろ見れなかった。
ただ、救いだったのが、ドリ・EX・王子が見れたことくらい。
…王子が美人さんだった。
カメラを上目で睨んでる姿は猫が威嚇してるかのようで可愛かった。
TAKAHIROめさかわいい。
お手振りに夢中になって歌おろそかになってるのも一生懸命って感じでいい。
ドリ最高!
もしも雪ならすごい好き。
この後にキンキのHarmony of December聴くと幸せになれるわ。
この2曲エンドレスリピートしたい。
多分、タモ捨てだったと思うけど、ヒサさんの衣装がすんげー可愛かった。
んで、いつにも増して美人さんだった。

・新曲
キンキさん、∞サマ初回版だけ購入いたしましたが、一回も聴いてません。
封は開けたんだよ!?
でも、開けただけー。
カツンは開封もせずに放置プレイですけど(笑)
iD早く聴きたい…!
って事で、職場で流してやろうかと目論み中。
ドン引きされそうで嫌なんだけど。
だって職場ではヴィジュ聴いてるって言っちゃった。
まぁ、ちょいと嘘入ってますが。
でも、今のとこでヴィジュ流せるほど私は強くない。
なので、弟君に選曲依頼。
見事にバンプで占めてくれました。
聴いてて楽しくないけど我慢。
ドリ早く借りに行こう。

・妄想
ずーっと日記書いてない間暖めてたネタがあったのですが。
ちょーくっだらないネタを。

+++++++++++++++++++

今日はバイトでヒーローショーに出ていた。
もちろん司会者として。
最初は嫌だと断ったのだが、ジャンケンに負けてしまい出る羽目になったのだ。
これだったら着ぐるみの方がマシだと思いながら淡々と進めていく。

「はーい。みんなー、今日は特別にレッドレンジャーからプレゼントがありまーす。
 なんと、今日の活躍を応援してくれたみんなにサインをしてくださるそうです。
 実は、おねーさんもちょっと前に貰っちゃいましたー。
 欲しいお友達はあちらのお兄さんの前に一列に並んでくださーい」

一部のショーも終わり、サイン会の司会を進める。

「サインを貰ったお友達から順番に写真撮影も行っておりますので、一緒に撮りたい方は一枚500円からお受けいたしております」

進行表を見ながら言わなければならないアナウンスは終了したと思い、一息つく。
ふと、下からの視線に気付き、向けると男の子がいた。
年は6歳くらいだろうか。
しゃがんで視線を合わせて声を掛ける。

「どうしたのかな?お母さんと逸れちゃった?」
「サイン、ちょーだい」
「サイン?おねーさんの所じゃなくてあっちのお兄さんの所に並ぶんだよ。
 おねえさんも一緒に行ってあげるから行こっか」

男の子の手を握って、スタッフの方へ連れて行ってあげようとすると。

「…おねぇさんの」
「ん?あ、おねぇさんが貰ったやつ?ごめんね。これはあげられないんだ」
「ちがうの、おねぇさんのサインちょーだい?」
「へ?」

男の子は私のサインが欲しいというのだ。
生まれてこの方サインなんて頼まれた事もないし、書いたこともない。
そう思って、悩んでいると。

「あのね、おれ。おねぇさんにひとめぼれしたの。けど、めいわくだったら、いい」
「迷惑なんかじゃないよ?ホントにおねぇさんのでいいの?」
「うん、おねぇさんがいい」

きらっきらの笑顔で言われたら断れないよー。
なんて心の中で嬉しい悲鳴をあげつつ、色紙に名前を書く。

「ありがとーおねぇさん」
「いいえー」


10年後。
私はそのままバイト先に就職をした。
若いうちは司会業に引っ張り出されていたけれど、この年になるとさすがにってことで事務職をしていた。
今日またバイト君が新しく入ってくる。
どんな子なのか楽しみだ。

「こんにちはー」
「はーい」

++++++++++++++++++++++
こんなんです。
意外と長くなったよ。
これを赤さんと黄色さんで書こうとか思ってた辺り頭が逝かれていると思う。
ちなみに、男の子は当時8歳。
おねぇさんは18歳という設定。
これをプ○キュ○ショーやってるのを仕事中聞こえてきてたんでついでに妄想。
何やってんだって話ですよね。
…絶対黄赤の方が萌える(まだ言うか)

・握手
昨日一人の女の子が私のジーンズの太もも辺りを掴んできたんですね。
近くには母親らしき人がいなかった為に聞いたんですよ。

「お母さんは?」

その子は指を指すだけで動こうとしなかった為、仕事を続行したんですよ。
そしたら、私の着ているトップスの裾?を掴んできたんで、しゃがんで掴んでた左手を私の左手に握らせて。
もう一回聞いたんですよ。

「お母さんはどうしたの?逸れちゃった?」

そしたらまた指を指すだけで。
行こうともしないから両手を繋いで、その子が指した方向へ少しだけ行ったんですね。
で、ちょこっとレジを見たらお客さんがいて。
レジに向かったのですが。
あの子なんで私のとこに来たんだろう。
名前ぐらい訊いとけばよかったなぁ。
なんて後から思いました。
やっぱり寂しかったのかな。
子供が店員(私)と一緒にいても気にも留めなかったからなあの親。
自分以外に興味が向かっていて、自分が何をしていても気付かないってのは子供にとってはちょっと寂しかったりするんだよな、これが。
でもね、両手繋いだ時に思ったんだけど、あったかいなぁってなんかその温かさに救われた気がした。
うん。
私の中の小さい子供を見ている気がして、なんかそんな気持ちになった。

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